GIRL BRAND GUITARS ガールブランド
 
   




Features Vol4. Girlbrand - アートな GIRL達!

本家Girl Brandのホームページ



Girlbrand Guitarオーダーの際には次の事を理解しておいて下さいね:

量産体制がないので例え予約したって実際に入手出来るのは半年か1年後かもしれません。
(PU、エレクトロニクスの所をシェクター氏がデザイン、監督している以外はすべてクリスが完全に
一人で造っている)
 
2 さらにクリスの「全く同じ事は繰り返したくない」という姿勢のため、「あれと同じの欲しい」って頼んでもダメです。
ただし、こちらからおおまかな希望を出してみて、それを彼が気に入ってくれれば造ってくれる場合が多いです。例えば
「サイトにあるあのギターみたいな感じでもっと青を多く使って」
とか
「テーマは自然、ポップな雰囲気で」
みたいに希望を出すと成功率が高いようです。
 



Guitar Player誌のレビュー

米国において最も権威のあるギター雑誌Guitar Player誌で
GIRLBRANDのRODEO GIRLがレビューされました! (2001/JAN ISSUE)
ほとんど入手不可能な物があそこで普通にレビューされるってのは
相当異例の事らしいです。
(さすがGuitar Playerの編集さん、わかってる!)

Chrisは掲載前に「あの雑誌に載ればもっと需要が増えるかもしれないから
今からRodeo Girlをたくさん造っておくんだ。今3本も造っているんだよ!」
と言っていました。
(3本で「たくさん」ですか? 30本じゃなくて・・・?)

彼のこの発言からもわかるように、いくら需要が増えても相変わらず
量産体制なんてどこにもありません。

さて、Guitar Player誌を見るとなんと目次の所にもでっかい写真が載っていました。
以下にレビューの要点をちょっとだけ翻訳して紹介します。

「実際に機能するART」を造るのはGIRLBRANDのChrisが得意とする
ところだ。「通常の物から異常な物を造る」という彼の言葉に彼の
ギター・メイキングの姿勢が表れている。このRodeo Girlは普通でない
マテリアルとデザインに満ちている。

Silk Screenによって描かれた野生馬に乗った"BABE"の下は
Semi-Hollow になっていて、リンネル・フェノールのバック、
birch-ply に fir のベニヤ構造のトップだ。
(筆者注:辞書によればbirchはカバの木、firはモミの木)
そして50年代の食卓にあったようなアルミ・リムが
これらの異なった素材を回りから囲っている。
風変わりなマテリアルにもかかわらずRodeo Girlは良く響く
アコースティックな音をプロデュースする。
ボルトオン・ネックにはcocoboloの指板にカウボーイ風の
インレイが施されている。

唯一気になったのはサドルの高さ調節ネジが
長すぎる為に手を置くと痛いという点だ。

パッシブ方式のコントロール類も当然冒険的なものになっている。
シェクターがデザインしたシングルPUはそれぞれ独立した
コイルタップ付きトランスフォーマー(PUのコイルタップと間違えないように)
と3ポジションセレクターに送られる。このスイッチは上にすると
最大の音量と最もFULLな音、真ん中だと少し中域を削った音
(音量もほんの少し小さい)、下が最も明るい音となっている。
3way PUセレクターとの組み合わせで9種類の基本的な音が得られる。
クールな例として違うタップ・セッティングを組み合わせると面白い。
例えば、Fat なネックPUとThinなリアーPUの組み合わせは
big bottomにshimmering detail(筆者注:どう訳すの、これは?)
、これと反対の組み合わせだとほとんどアコースティックのような音となる。
ネックPUはToneをZEROにするとKazooの世界、(筆者注:民族楽器?)
タップを下にセットしたリアーPUは非常に明るい音だ。

不思議な事にVolumeノブは最初に大きく音量が落ちる。
(三角のノブでは小指でVolume奏法が出来ないのでいいのだが)

Rodeo Girlは簡単にカテゴライズ出来るギターではない。
「Fenderらしさ」も時々見え隠れするが、これは私の
知る限りのあらゆる普通の6弦ギターとは違う「別のもの」だ。
レコーディングでは素晴らしいテクスチャーを造り出すだろう。
そして「ステージ・アピール」の効果については言うまでもないだろう。

結論:
これは最高点を与えられるパフォーマンス・アートである。


ちょっと変わっているけど妙に謙虚な所もあるChrisは
「こんなにいい事書いてもらっちゃった」
って喜んでいました。




筆者
Rodeo Girl オーナーズ・レポート



お問い合わせはこちらまで




The Complete Telecaster に戻る