THE レリック道
The Way of Relic

Black Strat - Part 2

 

・・・・って、え? ちょっと、
今アクリルって言いました? 
確かニトロなんとかってラッカーじゃないと
いけないのでは?
いーんだよ、別に。リアルなクラックを入れる必要が無いのなら
ニトロじゃなくても出来上がりに差は無いからね。
さて、常識だが黒のVintageギターの場合、トップコートの
クリアーがある場合と無い場合がある。



まあ、それが常識なのかどうかは置いて
おくとして、当然ここは話の流れからして
トップコートは無しですね。手間隙かけない
プロジェクトなのだから。






いやいや、ここはあえてちゃんとニトロのトップコートを塗っておきたい



ほう、せめて最終的な仕上げはVintageと同じに
したいというレリック屋のプライドですか。
 

 




うん。 
Katsumiさんの「こだわり」と「職人魂」、
しかと見届けさせて いただきました!




いや、トップコート塗っておかないと後で磨く時に自分の服が汚れるし・・・
・・って、 え? あ、なんかガッカリさせたか?

あー・・・・・
いや、いーんです
金をかけたくないんで、ピックガードとかピックアップ、ブリッジ等は全て
SAGAの キットに付いていたパーツをささっとレリックしてそのまま使うぞ。 
いーの いーの 安物だって。


そうそう、無かったんですよね・・
「こだわり」も「職人魂」も・・
カケラさえもね
 
さて、キットに入っていたネックはいくらなんでもヒド過ぎて
使えないんで屋根裏に転がっているFenderライセンスネックを使うぞ。

えー? せっかく買ったのにー。
どこに問題があったんですか?
うーん・・・・・まあ一言だけ言わせてもらえるなら






「いろんな所」


(怒ってる 怒ってる・・・・・)

 





ネックポケットの精度が悪いんで複数のシムを駆使して無理やり合わせるぞ。


赤い部分のあたりにシムを使用




で、今回は割りと早く完成。
クモ屋敷に埋もれていたジャンクパーツが見事に生まれ変わったぞ!


 

まあ、私的には全てのレリック・ギターはジャンクにしか見えないんですけどね。











今回は前からやってみたかった「お約束」のタバコのお焦げも付けてみたのだ。



あぁ・・
う、美しい・・















はいはい・・・
そうね・・・・




















ガレージでBodyを発掘した時はすでにキズだらけで、普通なら即ゴミ箱行きコース
だったのだけど、不思議な事に「これは捨ててはいけない」って気がしたんで
無理やり完成させたのだ。ま、神の啓示ってやつか?
クモ達の家を取り壊してまで造ったのだから、誰か大事に使ってくれい!


でも、
あのクモ達すでに新しい
住居を構えてましたよ





*** Guitar mini レビュー ***

*** 良い所

*
以外にも音は良いです。安いPUがかえって特徴のあるエグい音を出すから面白いのかな?
普通自分はStratのセンターPUって特徴が無いから使わないんだけど、これは使えますね。 
あと、不思議とこのStratを弾いてるとテレキャスっぽさを時々感じます。
そーいうのってハーモニックデザインのThe STPを使わないと無理かと思ってました。 
ま、偶然こういう音なんでしょうけどね・・


*
Neckは57年のVシェイプです。 リアルなクラックもいくつか在ります。
(言うまでも無いけどこのレベルの出来は某XXXXショップなんかでは到底無理でしょう。
あ、あの程度の物と比べるなんて失礼でしたね・・・  私に対して  ね。)





*** 悪い所

*
ブリッジサドルのネジが飛び出していて手を載せるとちょっと痛いです。
気になる人は切るか削るかして短くして。

*
これを買った人は100%間違いなくFenderのロゴを貼りたいという誘惑にかられる事でしょう。
ふっふっふ 苦しめ 苦しめ

*
本編(?)で書いたようにネックを付けるためにシムを使いまくりました。
いや、シムを使ったギターなんて当たり前にあるんだけど、こんなにたくさん
使っているのはあまり無いのかなと・・
(機能上は全然問題ないですよ)



 

Way of Relic