THE
レリック道
The Way of Relic
Part-8:
メイプルネック・レリック(2)
今度はMIM Standard Stratのメイプルネックをエイジド加工したぞ。
(ちなみにMIMっていうのはMade In Mexicoの事)
前回のSquier'51のネックをエイジングしている最中に、よりリアルに
近づける手法を見つけたから今度はそれで加工してみた。
新しい方式は必要な材料と作業工程が増えてしまうけど、それに見合うだけの
物が出来るから、しばらくはこの路線で練習を重ねてみる予定だ。
細くて非常に見にくいけど、ヘッドストックにクラックがある場合はこんなようなライン状の
クラックじゃないと、プロの鑑定家どころかちょっと詳しいシロートさんにもニセ物だとバレてしまう。
・・・まー、このネックはそもそもVintageスペックとは全然違う練習用ネックなんだけどね
(クラックの種類については
ここを参照
)
オールドFenderと同じように塗っているからフレットにも
塗装が乗っている。
エイジド加工のせいでフレットが汚いけど、これは実際にギターを組み立ててからちょっと弾けば
フレット上のラッカーが剥がれて綺麗になるので今は気にしない気にしない。
ヘッドのこの部分に定番のタバコのお焦げを付けてみたい気もするけど、あれが在るとそれだけで鑑定家は
「作為的」と見るのでかえって怪しまれるハメになる。それと似たような理由で60年代を再現するピックガードも
あまり典型的なパターンに割るのは良く考えてからにしよう
・・・・・ってなんか「贋作作家の心得」みたいになって来たな
試しに「どんな感じかなー?」って思って部屋に転がっていた黒いストラトのボディと合わせてみた。
(ボディは全然レリックしてないUSACGのポリ塗装の新品だけど)
でも、前回ピンクのボディにメイプル指板のネックは付けちゃダメって
言ってましたよね?無理に付けても拒絶反応が起こるんですよね?
うぅ、そ、そーなんだよね。なんかこのプロジェクト行き詰ってるなー・・
結局Shell Pinkのボディ用にローズ指板のネックを新しく買わないと
いけないのだろーか??
ちょっとまてよ・・
えっ? だとしたらこのメイプルネックの使い道は?
無い。
まさかこのネック用に更に別のボディを買わないといけないの?
なんかレリックの道って歩むほどに貧乏になって行くんですね。
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